コロナに負けるな!子ども笑顔応援プロジェクト
今年度、地区GST &SCP・FWT合同アクティビティである『コロナに負けるな!子ども笑顔応援プロジェクト』は、2回の食糧支援と1回の学用品支援を計画していますが、その第1回目の食糧支援が8月7日、8日、12日に実施されました。昨年は各クラブに食糧品をご協賛いただき、それを我々が個別にパッキングして配送していましたが、送る物の均一性に欠け、また、保管倉庫の確保や梱包時の人員確保が非常に困難であったため、今年度は各クラブに金銭によるご協力をお願い致しました。今期はスタートから実施までの期間が短い中、皆様にはたくさんのご協力をいただき心より感謝申し上げます。
ご協力いただいたドネーションを元に3,000円相当の食糧支援パック300個を経済的に厳しい一人親の子育て家庭に配布致しました。
当日は松浦ガバナー始め、設楽第一副地区ガバナー、美田第二副地区ガバナー、キャビネット役員が集合して運搬・配送・納品に参加しました。松浦ガバナーは率先して黙々と段ボールを運びながら大粒の汗を流していました。多分翌日は筋肉痛になっていたことでしょう。
配布先につきましては各ゾーン・チェアパーソンのお力をお借りし、331-A地区内の子育てを応援する施設や学校をご紹介いただき、そこを通じて各家庭に配布致しました。
公益社団法人 札幌母子寡婦福祉連合会、社会福祉法人 北海道母子寡婦福祉連合会、若者の居場所 いとこんち、母子生活支援施設 もいわ荘、岩見沢市生活サポートセンター りんく、北翔大学の皆様、ご協力ありがとうございました。
納品先の皆様からは、経済的に厳しい子育て世代支援への熱い想いをお聞きすることができ、参加したライオンの心に響きました。また、今回の支援に対しても多くの感謝の言葉をいただき、この活動の意義と継続することの必要性を実感致しました。
この活動を通じ、コロナ禍においてますます厳しさの増す、一人親子育て家庭に少しでも子供たちの笑顔が増えることを祈念しています。
地区GSTコーディネーター L小玉 享幸
地区SCP・FWTコーディネーター L熊谷 敬子
写真:幹事L渡辺、会計L南部谷、GSTコーディネータL小玉、LCIF委員長L蠣﨑、運営委員長L立石、MC副委員長L関澤、副幹事L加茂